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夜間スクール銀杏座
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INDEPENDENTin上田2018ありがとうございました

2018年06月17日

 夜間スクール銀杏座 at 14:35  | Comments(0)
ブログアップ遅くなりましたが、INDEPENDENTin上田、無事に終了致しました。



今回は演出として参加する事ができました。
昨年、出演した直後、島津が「落語は最強の一人芝居かもしれない」と呟いていたのを思いだし、落語をやりたいというのはありました。ただ、落語をやっても落語家の方がうまい。それなら島津が落語をやるのなら。。。と考え「社会人がやる落語」を作りました。
所々に音や照明を入れるのもはじめから考えていた事でしたが、これが意外と苦労しました。間に挟むことで、役者が自分のスピードでできないので調子が崩れる。入れる長さはどのくらいがいいのか。入れるタイミングは?大きさは?稽古の半分はそれに費やされました。
途中で気がついたのが、関西の「はめもの」
そうか、これは演劇をはめればいいのか。
そしたら、落語と演劇は何が違うんだろう。
結局去年と同じ課題に戻り、今年は去年と違うアプローチで表現しました。



一人芝居で作品を作るにあたり、自分の中で参考にしている作品があり、やるならこういう風にやる。と決めていることがあります。今回、日曜日に感動するくらいそれができていて、役者って、すごいなあと思いました。
プラス、7組が上演するこのスタイル、なんとなく寄席に似ていて、寄席で落語を聞いたときに、落語家さんが「そんなに力入れて聞かなくても気楽に、楽しければ笑えばいい。つまらなければ聞き流せばいい」と言っていましたが、この『職業「会社員」趣味「」』は会社員の落語を観客の皆さんがみてそれぞれに楽しんでいただければいいなと思っています。もし、少し気になる事があれば、フライヤーをみていただければ嬉しいです。

終わってみれば、効果音の種類やら、回数やら、そもそもローソクいらなかったかとか、色々ありますが、形にできてよかった。あのあやふやなプランや、わかりづらいきっかけを汲み取ってオペしてくださったり、大道具の設置をしてくださったり、インディペンデントの皆さん、犀の角の皆さん本当にありがとうございました。
そして、ご覧いただきました皆さん、ありがとうございました。




まだまだ銀杏座、がんばります。