夜間スクール銀杏座のアメニモマケズ

大晦日です。
皆様二年参りの準備でしょうか？
二年参りって、方言なんですね。標準的には初詣なんですね。初めて知りました。

さてさて、今年は銀杏座初めての事をやってみました。
初めての出張公演。
安原公民館の文化祭参加。

そして、初めてのプロを迎えてのワークショップ


演劇ってそんなに難しくないよ。観るの楽しいよって言うきっかけになればと思って銀杏座の活動を行っておりますが(これはアタシ個人的な思いです)ちょっと一歩進めたかなあと。
特に、田野さんのワークショップで取り組んだ、観るか側どういう風に感じたか、いろんな捉え方があって、色んな楽しみ方があるって言うことは、演じる側にも、なるほどなあ、と感じたことでした。ワークショップ参加者さんたちもそこが感動したようです。つい、何がいいたいのかとか、何を伝えたいに集中すると、思ったことと違うことで戸惑うのですが、色んな捉え方があって当たり前なんですよね。だからおもしろい。アンケートを見ると、リピーターさんも増えてきているようです。毎年変わらないようで少しずつ成長していきたいなあ。
来年は2月本公演、夢見るようなくちびるに、から活動 スタートになります。
こちらも、プロの脚本家、弦巻さんの、オリジナルです。

本年もお世話になりました！
来年もよろしくお願いいたします！
  

夜間スクール銀杏座次回公演のチケットが販売となりました！



今回は約5年振りの銀杏座オリジナルとなります！
しかも札幌の人気劇団、弦巻楽団、弦巻啓太さんが、銀杏座のために書き下ろしした新作です！なんと、プロの方の作品。今からドキドキしています。
弦巻さんの作品は、前回「死にたいヤツら」を上演しており、2作目となります。(さらに言うと、前々回に札幌座の亀、もしくは。。。を上演しておりますので、札幌の作品は3作目になります)
実は、弦巻楽団オリジナルの「死にたいヤツら」を観て、これを銀杏座で上演したらどうなるんだろう、いや、やってみたい！と思い、かなり強く押して公演に、いたりました。結果としては、まだやりたいこともいっぱいあったし、この脚本を生かし切れない部分もありましたが、銀杏座がやったら、と言う絵は思い浮かんだ通りにできました。
今回のオリジナル「夢見るようなくちびるに」は最新で観た弦巻さんの作品とはだいぶテイストが違います。でも、やっぱり弦巻さんの作品だ！これが好きなんだよ！ってところがいっぱいつまっています。そして、銀杏座がやるのが一番うまくできる！とは言いませんが、銀杏座が公演するのが一番しっくりくる作品ではないかと。今日、本読みをしながら「死にたいヤツら」で形になり始めた銀杏座らしさ、が見えてきました。
なおかつ、今回は大ホール内の特設会場。ステージ上で小劇場を作ります！これまた楽しみ。お時間のある方はぜひお越しください。

長野県松本文化会館付属劇団 夜間スクール銀杏座
第18回定期公演　夢見るようなくちびるに
【日程】2017年2月11日（土）・12日（日）
【開演】2/11　18：00（開場17：30）・2/12　14：00（13：30開場）
【会場】キッセイ文化ホール　大ホール　特設会場
【取扱チケット】全席自由　一般　1,000円／高校生以下　500円
【問い合わせ】キッセイ文化ホール　0263-34-7100